こんにちは さくらのつよぽんです。
2週連続で台風が続く影響か気温の寒暖差が大きく
体調を崩しやすいので服装や休養、睡眠、食事など体調管理をしっかりしていきましょう。
この季節になるとマラソン・ランニングなどを始めるかたが多いと思いますが
その際に1番多い怪我としてあげられるのがランナー膝です。
今日はランナー膝についてお話します。
ランナー膝(ランナーズニー・腸脛靭帯炎)とは……
ランニングの際に、膝の外側が痛くなる症状のことです。
マラソンランナーなど多く発症します。
太ももの外側にある腸脛靭帯が
膝の外側(大腿骨外側上課)と擦れることで、炎症を起こしてしまう症状です。
ランナー膝は、基本的には、膝の過使用(走り過ぎ)が原因で起こると言われています。
実はランニング障害の20%を占ると言われ、1番多い怪我です。
症状
・走っていると、太ももの外側やおしりの違和感が出てくる
・徐々に膝外側の痛みに変わる
・ある一定の距離を走ると痛みがでるなどがあげられます。
ランナー膝の原因は?
原因
・急激な走行距離の増加(練習メニューの増加)
・下肢アライメント異常(0脚、足部の回内など)
・ウォーミングアップ不足
・筋肉の柔軟性の低下
・足に合わないランニングシューズを使用しているなど。
対処法
練習の制限(ランニング量を減らす)
ランニング後にアイシングをする
当院の治療では超音波治療器を積極的に使っていきます。
筋膜・腱・靭帯などの傷の修復にはオススメです。
また、下肢アライメントの調整・股関節の機能改善をしていくためには、
当院で行っている「骨盤矯正」をお勧めします。