アナトミートレイン

人間にはたくさんの筋肉があります。

身体の中の筋肉まで数えると大小あわせて600を超えるそうです。

 

1つ1つの働きは小さくても、筋肉は複雑なルールの中で連結し、互いに協力し合いながら高度な動きを可能にします。

その複雑なルールの1つに アナトミートレイン というものがあります。

 

トレインとはその名の通り列車を意味します。

1つの駅で事故が起きるとその路線内では大きな遅延、障害が起こってしまいます。

それを緩和しようと振り替え輸送等が行われるわけです。

 

このような働きが身体の中で無意識におきているのです。

筋肉や骨、靭帯が駅となるわけです。

 

例えば背中(広背筋)を痛める(事故)とします。

対側の臀筋も硬くなります(遅延)

殿筋の機能を腿の外側で補います(振替輸送)といったことが起こりうるわけです。

 

つまり事故だけにアプローチするのでは無く、遅延・振り替え輸送にアプローチする事も大切になってきます。

 

身近にこの繋がりを感じることができます。立位での前屈動作で身体が硬くて指が床につかない(事故)という方は少し足の裏をマッサージしてみてください。足の裏が緩んで遅延が改善し指と床の距離が縮まるかと思います!

 

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この文章は柔道整復師曽我が監修しています。

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