(症状)腰椎椎間板ヘルニア

このような症状を改善します!

  • 腰や片方の脚が痛い
  • 前屈みになると辛い
  • 咳やくしゃみで痛みが強くなる
  • 脚にしびれ感がある
  • 段差につまずきやすい、スリッパが脱げやすい

腰椎椎間板ヘルニアとは、 背骨の腰の骨と骨の間の椎間板というクッションが、つぶれてはみでてしまう疾病です。

おまんじゅうの皮が骨、中身のあんこが椎間板だとすると、おまんじゅうがつぶれると中の餡子がはみだしてくる、そんなイメージですね。

そのはみでた椎間板が、神経を刺激したり圧迫してしまうことにより、 腰の痛み、臀部(お尻)・脚のシビレや麻痺、痛みなどを引き起こすことがあります。

治療は、『腰周りの筋肉の柔軟性および筋力の向上』が大事になります。

基本的に、椎間板がつぶれてしまうぐらい負荷が掛かっているのならば、周囲の筋肉にも相当負荷が掛かっています。

筋肉は…

一定以上の負荷が掛かれば、疲労して固くなる

固くなると、血流が悪くなり 固まったままになる

固くなった筋肉は筋力低下を起こす

腰椎を支えられなくなり、ヘルニアがひどくなる

 

そのため、筋肉をほぐして、血流を良くする必要があるのです。

腰椎は筋肉に支えられているので、 筋肉が弱くなってしまうと、腰椎への負担が大きくなるので、 筋力をしっかりさせて、腰椎への負担を減らすことが大切です。

さくら鍼灸整骨院の「腰椎椎間板ヘルニア」に対する施術

楽トレ

さくら鍼灸整骨院 大船院では、痛みに対してハイボルテージにて治療を行っています。

また、インナーマッスルの低下で椎間板の内圧が高まり症状が出やすくなるので、インナーマッスルを鍛える楽トレを用いて施術を行っていきます。

ハイボルテージ

電流の刺激で組織を活性化して自然治癒力を高める働きがあり、痛みを緩和したり、炎症を早く落ち着かせる効果があります。

手技と鍼灸治療

針灸施術

炎症が落ち着いてきたら、血行を良くする為に温めます。

手技(マッサージ)で患部周囲の筋肉の血行を促進します。

鍼灸治療は、損傷部分に血流を集めてくれ自己治癒力を高めます。